ロガリズム、スマホ向けゲームアプリ特化型分析サービス「BUNSEKI」でゲームタイトル毎にカスタマイズするサービスを提供

ロガリズムは、11月27日、スマートフォン向けゲームアプリ特化型分析サービス「BUNSEKI」(http://bunseki.logarhythm.jp/)を利用するゲームアプリベンダー向けに、ユーザーの行動データや課金別ユーザーの階層化、イベント前後によるページ遷移データなどアプリ毎に最適化する「BUNSEKI カスタマイズ仕様」を提供し、コンサルティングサービスを開始すると発表した。

■ゲームアプリ単位でチェックするべき分析ポイントの違いをアプリ毎にカスタマイズして提供
「BUNSEKI」はソーシャルゲームのユーザーログデータを階層化し、解析データを自動でレポーティングするサービス。SDKを必要とせず、料金も1万UU(ユニークユーザー)まで無料で試すことができる。リリースして以来、多くの問い合わせを受ける中で、分析スタッフ不足やリソース不足の課題を持つアプリデベロッパーが多く、自社のゲームアプリの運用や課金ロジックに合わせた専用の分析システムへのカスタマイズなどの要望を受けていたという。

そこで今回、10アプリ限定で「BUNSEKI」をアプリ毎の仕様に基づく専用の分析サービスとしてカスタマイズし提供する。仕様設計の打合せ、BI(ビジネスインテリジェンス)やレポートのデザイン、分析の方法などを総合したコンサルティングサービスを提供し、ゲームアプリの収益化をサポートしていくという。

■同社代表取締役の小林哲也氏が登壇するセミナー
MMD研究所、無料セミナー「ゲームアプリの収益を高めるためのデータの活用術」を開催 ワンオブゼムの高橋プロデューサーとロガリズムの小林代表が講演

■「BUNSEKI」サービスURL
http://bunseki.logarhythm.jp/