サイバーエージェント、カヤックの音声投稿コミュニティサイト「koebu(こえ部)」を事業譲受…株式会社koebu設立へ。『ガールフレンド（仮）』などスマホゲームとの相乗効果を期待視

サイバーエージェント<4751>は、カヤックが運営する音声投稿コミュニティサイト「koebu(こえ部)」の事業を譲り受け、同サービスを運営する事業会社としてkoebuを2014年9月30日（火）に設立したと発表した。

「koebu」は、「こえであそぶ」をキーワードに、2007年にカヤックが提供開始し、現在会員数が83万人(2014年9月末時点)にのぼる日本最大級の音声投稿コミュニティサイト。歌、セリフ、ドラマ、ラジオなど、聴いて楽しい音声コンテンツの投稿や試聴ができる。声優デビューができるオーディション開催や、有名声優・タレントによる収録コンテンツ、リアルイベントなど、「音声」に関連するあらゆる楽しみ方が「koebu」の強みという。2013年からはスマートフォンアプリにも対応している。

そして今回、本サービス事業を譲り受けることで、サイバーエージェントの「Ameba」が運営する、人気声優を多数起用した学園恋愛ゲーム『ガールフレンド（仮）』、『ボーイフレンド（仮）』をはじめとしたスマートフォンゲームとの相乗効果を期待し、同社グループのサービス拡充と向上を目指すという。

■「koebu」譲渡について
譲渡日：2014年9月30日


■「koebu」
 

公式サイト