台湾・Rayark、音楽ゲームアプリ『Deemo』のPS Vita版『DEEMO ラスト・リサイタル(仮)』を発表


本日(9月1日)15時より開催されたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の戦略発表会“SCEJA Press Conference 2014”において、台湾のゲーム企業・レイアーク(Rayark)の音楽ゲームアプリ『Deemo』のPS Vita版『DEEMO ラスト・リサイタル(仮)』を発表した。カットシーンをフルアニメとして完全リメイクするなど、PS Vita版ならではの演出が収録されているようだ。詳細がわかり次第、伝えていきたい。

アプリ版『Deemo』は、情緒豊かな奥深い物語構成とリアルなピアノ音質、そして何よりもシンプルで直感的なゲームプレイが特徴的なRayark2作目となる音楽ゲーム。2013年11月リリースで、現在全世界で累計200万ダウンロードを記録。音楽ゲームとしての遊び方はもちろん、屋根裏部屋や図書館を調査して物語を読み解くアドベンチャー的な雰囲気を兼ね備えている点も魅力のひとつだ。

プレイ画面では、上から落ちてくるノーツ(譜面)を線に合わせてタイミングよくタップするといった、従来の音楽ゲームと同様の操作方法。しかし、判定が広々としており、たとえミスしてもそれをも感じさせない仕様は、繰り返し遊びたくなる。そして、一日中ひたすらピアノを奏でている謎の多い人物「Deemo」と、空から本作の世界に落ちてきた少女のふたりが紡いでいく物語も魅力だ。

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■アプリ版『Deemo』
 

 
Rayark(レイアーク)
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