デジタルハリウッド大学、中高生対象の夏期IT教育プログラム『Life is Tech!』開催

デジタルハリウッド大学は、ピスチャーが開催する、中高校生を対象とした日本初のIT教育プログラム『Life is Tech!』に共催として参加する、と発表した。 『Life is Tech!』は、一般中学生/高校生の夏休み期間を利用し、iPhoneアプリ開発」や「ゲームデザイン」、「FLASHアニメーション」など最先端の技術を教えるIT教育プログラム。 スタンフォード大学などで行われているテクノロジーサマーキャンプにおける教育法をモチーフとし、東京大学本郷キャンパスや、慶應義塾大学SFC、デジタルハリウッド大学で開催するという。 プログラムは、3~5日間にわたって行われ、子供たち自らアウトプットの過程を体験し、技術の習得とともに、創造する力を伸ばすとのこと。 プログラムの内容は、企業や大学の研究室などから最新の技術を提供する。大学のキャンパス内で仲間や先輩との交流やレクリエーションなども行い、コミュニケーションの活性化にもつなげていく、としている。   ■『Life is Tech!』発起会 なお、この教育プログラムを開始するにあたり、5月20日(金)18時30分より東京大学情報学環・福武ホールで発起会を開催する。同日、教育プログラムの参加者の正式予約も開始する。 発起会では、馬場章教授の講演のほか、面白法人カヤックの柳澤大輔氏、NPO法人CANVAS副理事長の石戸奈々子氏、RainbowAppsの渡部薫氏、サイバーエージント・ベンチャーズの佐藤真希子氏によるパネルディスカッション、高校生iPhoneアプリプログラマーの渡辺祥太郎氏が登壇する。   ■Life is Tech ! WEBサイト発起会