【インタビュー】ゲーム事業で急成長中のサイバードが仲間を募集中!キーマンによるインタビューをお届け【PR】

「ガラケーの公式サイト」から「スマートフォンのゲーム」へ大きな舵を切ったサイバード。
 
昨年より、『バーコードフットボーラー』、『恋愛ゲーム』をアジアの一部地域で成功させていたが、いよいよ今年、世界の大海原へ満を持して挑む。
 
変化の激しい海原の中で、サイバードを支えたのが、「モバイルでHappyな瞬間を創り出し、1人でも多くの人にスマイルを届けたい」という熱きサイバードスピリッツだ。
 
そこで、ゲーム事業のキーマン【同社取締役/ゲーム事業本部長 三浦氏】に、サイバードの今後の成長戦略、新作タイトルについて、本邦初公開な情報もまじえながら、赤裸々に語っていただいた。


 

■ 今後のプロモーション戦略 


● より多くのお客様に届けるべくテレビCMへ


サイバードは、プロモーションに関していえば、ガラケーの時代から、メディア事業でノウハウと経験を蓄積しているので得意分野でもあります。

今までのプロモーションはWeb中心でしたが、Webの集客力はある程度限界がありました。そこで、より多くのお客様に私たちのサービスを届けるべく、テレビCMをはじめました。
 

● 『バーコードフットボーラー』は第2弾テレビCMへ


『バーコードフットボーラー』は、中村俊輔選手を起用したテレビCMが好評でしたので、第2弾のテレビCMを検討しています。
 
今年はワールドカップもありますので、時期を合わせ第1弾とは異なるテイストで新たな選手も起用し、前回よりも大きな規模で実施したいと考えています。
 

● 「恋愛ゲーム」で大規模なプロモーションを実施


「恋愛ゲーム」は、ゲーム市場の中でも一部のコアファンだけがプレイするイメージが強く残っているので、そのようなイメージを払拭するためにも、テレビCMを含めた大規模なプロモーションの実施を検討しています。よりリーチを増やすことで、さらに多くのお客様に、私たちの「恋愛ゲーム」を届けたいと考えています。
 

● 「ぶらさないコンセプト」


今後のプロモーションでも、特に、「サッカー」や「恋愛ゲーム」のような好き嫌いがはっきりしているプライベート性が高いものは、「サッカーが好き」や「胸キュン」のような「大切にしているコンセプト」をぶらさないように打ち出すことが大事だと思います。( 関連サイト1関連サイト2 )

 

■ サイバードが大切にするオフライン戦略

 

● オンラインでもオフラインでも「モバイルでスマイル!」


私たちは、ガラケーの時代から「リアルなものをモバイルで最適化する」ことをしているので、いつもリアルとの関わりを意識するようにしています。
 
例えば、ゲームをする人でも、朝起きて歯を磨いてご飯を食べる、という生活がありますよね。私たちはモバイルの中だけでサービスが完結するとは考えていませんので、実際にお客様の顔を見て、声を聞くことのできる場所を大切にしています。
 

● 「リアルとの接点」がサービスの拡大につながる


例えば恋愛ゲームの主要タイトルでは、一部のお客様方に弊社までお越しいただいて、直接グループインタビューを行ったり、原宿で「恋がはじまるカフェ」という恋愛ゲームのリアル店舗イベントを実施したりしています。( 関連サイト3 )
 
また、弊社1Fのイベントホールには、ライブスタジオのような本格的な施設を用意しており、ゲームのイベントだけでなく技術勉強会や各種研修、部門の打ち上げ、更に地域の方々とのコミュニケーションの一貫として、子ども向け音楽会やマルシェ、リアル脱出ゲームなど、様々なイベントを開催しています。
 
グループインタビューやイベントを通じて、直接お客様とコミュニケーションをとることで、お客様の声を取り入れた一歩踏み込んだモノづくりができます。そして、私たちのモットーである「1人でも多くの人から1つでも多くのありがとうをいただくこと」ができ、結果としてサービスの拡大にもつながっているのです。
 
だからこそ、私たちは、常に「リアルとの接点」をもち、「お客様の声」を大切にしたいと考えています。
 

● だから、オフィスは代官山に


それは、私たちのオフィスが代官山にある理由でもあります。
 
代官山は、通勤の利便を考えると不便な部分もありますが、不便だからこそ、わざわざ私たちのもとに足を運んでくださる方は「目的」をもってきてくださる方が多いです。
 
また、代官山には長年この土地で営業なさっているオリジナリティに溢れたお店も多いので、毎日代官山独特の空気に触れることで、私たちも「こだわりをもった、人間味のあるあたたかな会社になりたい」と思っています。これは、サイバードの特徴でもあり、サイバードの社員や中途採用時の志望動機でもご支持をいただいている点です。

 

■ 人を大切にするからこそ、こだわりの採用

 

● サイバードへ入社する方々の決め手は


その考えは、サイバードの採用面接にも強く表れています。私たちは、新卒 (※1) ・中途の採用面接では、「出会った社員からサイバードのことをわかっていただきたい」と考えているので、人事担当者以外で1人あたり3人〜5人の社員が面談をしています。
 
2014年の中途採用は前年比でも倍近い数の採用を予定していますが、転職は「人生の決断」でもありますので、中途採用にいらした方と私たちがお互いに納得できるような採用を目指しています。サイバードの強みは「人」なので、業績、事業、仕事内容など紙面上のものだけではなく、「現場」をみて、「人」をみて、入社を決めて下さる方が多いです。
 
また、サイバードは、「やりたい人がやりたいことをできる」ボトムアップ型の環境があります。だからこそ私たちは、面接を通じて、面接に来られた方へ「どのようなことをやりたいか」を丁寧にヒアリングして、その対話をもとに、「1番ご活躍していただける環境をご準備する」ことをお約束しています。そのため、ご入社いただく前に、予め「どのようなプロジェクト、チームにジョインしていただくか」を共有し「サイバードで働く」ことをイメージしていただけるようにしています。
 
特に、今の会社では思いきって活躍できていないと感じられている、ゲーム開発や運用のノウハウをお持ちのプロデューサーやディレクターの方にとっては、今のサイバードは大きなチャンスがたくさん転がっている状況だと思います。
 
(※1) 新卒の採用面接では一部集団面接を含むが、中途採用では集団面接は一切実施しない、とのこと。人と人の繋がりを大切にしているサイバードだからこそ、面接もひとりひとりと丁寧に向き合っているように思える。

 

■今期は新作を続々リリース

 

● 2014年のサイバードは緻密に大胆に仕掛けていく


今期は新作を十数本リリースする予定です。特に「恋愛ゲーム」は人気のイケメンシリーズや、V6に続く芸能系IPシリーズに留まらず、女性向けの新しいタイプのゲームを含め、現状10タイトル程度のリリースを予定しています。
 
また、App Store・Google Playのアプリストアをみていただくとわかるかと思いますが、サイバードは売上ランキング50位以内に2〜3本、100位以内に5〜6本程度ランクインしているのが現状です。
 
そこで、「恋愛ゲーム」、『バーコードフットボーラー』に続く、第3の柱として、今期は売上ランキング上位の常連ゲームのような「1タイトルで大きな売上を狙えるフルネイティブのRPGゲーム」を4〜5タイトルリリース予定です。これは私たちの自信作でもあり、早ければ今夏からアプリマーケットに登場する予定です。

 

■ 数字でみるサイバード

 

● 存在感を強めるサイバード、その売上はいかに


2013年のゲーム事業の売上は前年比3.5倍と急伸し、ゲーム事業単体でもスマホゲームを主力事業とする上場企業に追いつく所まできました。内訳はまだ「恋愛ゲーム」が過半を占め、残りが『バーコードフットボーラー』とその他のタイトルです。今期の売上目標では「恋愛ゲーム」が50%、『バーコードフットボーラー』と『第3の柱のRPGゲーム』で50%の構成比にしたいと考えています。これにより、ユーザーポートフォリオの男女比を均等にして行きたいと思っています。
 

● 海外の売上も立ち上がりをみせはじめる


また、前期海外の比重はゲーム事業の売上全体の25%を占めました 

 

(※2)  既に『バーコードフットボーラー』の海外パートナー企業を軸に、海外展開のパイプは構築できているので、『バーコードフットボーラー』、「恋愛ゲーム」、そして「新作」でグローバルな挑戦をすることで、売上の海外比率を30%以上まで伸ばしたいと考えています。( 関連サイト4(※3) 
 

● 新たな挑戦を後押しする、その予算規模は


今期のゲーム事業の予算は、引き続き大幅な売上増を見込んでおり、急激に事業規模も大きくなっています。今後はプロモーション費の他に、内製ゲームだけでなく国内外企業とのアライアンスの強化や、人材獲得・事業拡大に向けた国内企業のM&Aも視野に入れ、積極的に外部にも資金を投下していきたいと思います。
 
(※2) サイバードは未上場企業であるため、明確な数値の公言は避けた。ここでいう「売上」は、2013年4月〜2014年3月までのグロス換算ベースの数値。
(※3) ここでいう「今期」は、2014年4月〜2015年3月まで。以下の文章中でも同様。


 

■ 受け継がれていく、サイバードスピリッツ

 

● 【愛】と【本質】が、【クオリティ】を生み、【挑戦】へ繋がる



私たちは、今後3年間の最重要キーワードに【クオリティ】を掲げています。これは、サイバードの理念の中にもある「【挑戦】、【本質】、【愛】」と深い関わりがあります。
 
理念に【愛】を入れている企業も少ないと思いますが、ここでいう【愛】は、「自分の身近な人、大切な人に自然にとっている配慮や行動を、お客様にも同じようにしよう」ということです。さらに、私たちはガラケー時代からコアなファン向けのサービスを展開していますので、お客様目線・ファン目線の【本質】的なモノづくりをずっと大切にしています。お客様の想いや欲しいものは常に変わりゆくので、絶えずお客様と接点をもつことが大切だと思っています。
「自ら徹底的にお客様目線になって、お客様がほしいものを最高の品質で届ける」、それが「サイバード【クオリティ】」です。そういう想いが根底にあるからこそ、変化が激しい市場の中で、私たちがガラケーの公式サイトからスマホのゲームに一気に舵を切ったように、新たな【挑戦】ができるのです。
 


 

■ Social Game Infoの読者に向けて

 

● だから、サイバードが好き


サイバードは「1人でも多くの方から1つでも多くの【ありがとう】」を集めることでサービスを大きくしてきました。私たちは「人間の本質は【怠けん坊】【忘れん坊】【寂しん坊】」と考えています。その人間の【3大本質】は何年経っても変わらないと思っています。だから、人間の変わらない【3大本質】を補完するサービスこそ継続的に使っていただける本質的なサービスだと考え、毎日社員みんなで考えています。

「IT企業なのに人が大好きな人間味ある会社」、サイバードのそんなところが私は大好きです。




 

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株式会社サイバード
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会社情報

会社名
株式会社サイバード
設立
1998年9月
代表者
代表取締役社長兼CEO 本島 匡
決算期
12月
直近業績
売上高60億円、経常利益1億1100万円、最終利益8900万円(2021年12月期)
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