エイベックス、LINEとコンテンツ分野で連携…LINE向けコンテンツ提供を継続的かつ積極的に実施

エイベックス・グループ・ホールディングス<7860>は3月31日、子会社のエイベックス・エンタテインメントとLINEが、無料通話・無料メールアプリ｢LINE｣で、コンテンツやアーティストを活かしたパートナーシップを結ぶと発表した。これまで実施してきたLINE向けのコンテンツ提供を、より継続的かつ積極的に実施していくという内容だ。
 
エイベックス・グループではこれまで、浜崎あゆみ、倖田來未、ＡＡＡなど、所属アーティストによる公式アカウントの開設や、スタンプの配信など、LINE向けに様々なコンテンツを提供してきた。また、LINEの公式アバターサービスである｢LINE PLAY｣では、浜崎あゆみ、倖田來未のカスタムルームを開設し、新たなファンとの交流の場として好評を得ているほか、直近ではQ&Aサービス｢LINE Q｣にて倖田來未のクイズイベントを開催した。

今回のパートナーシップを通じて、公式アカウントやスタンプの継続的な提供など、LINEのユーザー基盤およびプラットフォームを活用した様々なコンテンツ連携を、今後も積極的に推進していく。本提携が、同社の2014年3月期の連結業績に与える影響は軽微とのこと。