ゼータ・ブリッジ、2月の関東民放テレビ局のCMオンエアランキングを発表…2カ月連続でゲーム会社が入らず

ゼータ・ブリッジは、3月7日、同社独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の2014年2月におけるテレビCMオンエア実績を集計したランキングデータを公開した。企業別、商品別ランキングでゲーム会社はランクインしなかった。

企業別オンエアランキングでは、放送回数2773回で花王が首位を獲得した。2014年1月に続いて自動車メーカーの上位進出が目立っており、1905回のトヨタ自動車が3位となったほか、スズキが6位、日産が7位、ホンダが13位、富士重工が15位、ダイハツが18位に入った。

 


他方、商品別オンエアランキングでもゲームはランキングに入らなかった。企業別オンエアランキングで2位となったKDDIの「CHANNEL au」が1位となった。ソネットの光ファイバーサービス「NURO」が4位にランクインしたことも注目される。

 



なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京で、CMは5秒・10秒・15秒・30秒・60秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。



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