クックパッド、第3四半期は営業益30%増の23億4100万円に。スマホ中心に課金収益と広告売上が伸びる。世界展開の展望も。

クックパッド<2193>は、本日(3月7日)、第3四半期累計(2013年5月~2014年1月期)の連結を発表し、売上高46億9300万円(前年同期比31.5%増)、営業利益23億4100万円(同30.1%増)、経常利益23億0700万円(同27.3%増)、四半期純利益13億9800万円(同28.2%増)だった(前年同期は単体のため、あくまで参考値となる)。

 


プレミアム会員数がスマートフォンを中心に順調に増加し、120万人を突破するなど課金収益が伸びるとともに、広告事業におけるディスプレイ広告とタイアップ広告、スマートフォン広告が伸長したことが増収増益主な要因だった。人件費とプロモーション費用が増加したものの、増収効果で吸収した。

 


 



このほか、トピックスとして以下の事項があげられている。

「特売情報」のリアルタイム配信店舗が3000店舗を突破。



「みんなのカフェの月間利用者が100万人突破。


クックパッドの世界展開として、600万人が利用するについて、日本での経験を世界展開する方針。


世界展開の収益イメージについても公開している。
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