ライヴエイド、「AID」で320×50領域の新しいスマートフォン広告「ツインパネル」の提供開始…CVR174%改善

ライヴエイドは、この日(3月5日)、スマートフォン広告ネットワーク「AID」で320×50領域に配信できる業界初の広告フォーマット「ツインパネル」のJSタグ版をリリースしたと発表した。

今回提供する「ツインパネル」は、320×50サイズの広告スペースに160×50サイズのバナーを2つ表示し、クリック課金型で提供する。まず、JSタグ版より提供開始し、SSP各社経由でも順次配信する予定だ。

主な特徴は以下のとおり。

【1】320×50のスペースを利用した新しい広告フォーマット
スマートフォン広告で最もメジャーな320×50サイズの広告スペースに、160×50サイズのバナーを2つ表示。新しい広告表示方法によってユーザーの視認性やアクション度が向上。

【2】アニメGIFバナーをメインで広告配信
静止バナーに比べCTR、CVRともに高い効果が見込める、アニメGIFバナーのみを基本的に配信。訴求力の高い広告クリエイティブにより、収益性アップに貢献。

【3】自社広告の配信も自由に設定可能(※近日実装予定)
自社広告は最も効果的なプロモーションの1つ。既存のAID同様、通常広告と自社広告の比率設定機能を搭載し、収益化だけでなく、自社コンテンツ回遊用にも利用可能。


なお、ライブエイドで、「AIDツインパネル」のテスト配信を行った結果、従来型の320×50サイズのバナー広告に比べて、CTR(Click Through Ratio)が120%、CVR(conversion rate)が174%と大きく改善したという。



■関連サイト

AID Webサイト