GMOインターネット、ベンチャー関連メディア運営の幕末と合弁会社を設立 スタートアップ企業支援で

GMOインターネット<9449>は1月27日、ベンチャー関連メディアを展開する幕末と、スタートアップ企業支援のための合弁会社を設立すると発表した。

GMOインターネットは「インキュベーション事業」において、GMO VenturePartnersを中心にインターネット関連企業への投資、事業拡大への支援、企業価値向上支援を手掛けている。幕末は、2000年にベンチャー業界に特化したフリーペーパー「ベンチャー通信」を創刊し、2005年からはWebメディア「ベストベンチャー100」を運営している。これらのメディア運営を通じ、幕末は多くのスタートアップ企業との繋がりを持っている。

合弁会社の名称は「GMOベンチャー通信スタートアップ支援」。合弁会社の設立で、幕末の持つスタートアップ企業のネットワーク力と、GMOグループのベンチャー企業への投資実績・支援力を活用し、スタートアップ支援プロジェクト「GMO TODOROKI」を運営していくという。
 
GMOインターネットグループ株式会社
http://www.gmo.jp/

会社情報

会社名
GMOインターネットグループ株式会社
設立
1991年5月
代表者
代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
決算期
12月
直近業績
売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9449
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