ボルテージ、第2四半期の営業益予想を5000万円の赤字→2億5000万円の黒字に上方修正…恋愛ドラマアプリの売上好調で

ボルテージ<3639>は、本日(1月21日)、第2四半期累計(2013年7~12月期)の連結業績予想を上方修正し、営業利益予想を5000万円の赤字から2億5000万円の黒字に引き上げた。現在提供中の恋愛ドラマアプリが計画を上回って推移したことが主な要因。

同社の発表した業績予想は、売上高48億円(前回予想45億円)、営業利益2億5000万円(同5000万円の赤字)、経常利益2億8000万円(同5000万円の赤字)、四半期純利益1億円(同1億円の赤字)だった。





同社では、修正の理由について、国内市場のソーシャルアプリとパーソナルアプリで、恋愛ドラマアプリが会社計画を上回って推移したため、と説明している。また費用面では、広告宣伝費と販売手数料の増加等があるが、制作外注費が計画を下回ったという。

なお、2014年6月期の業績予想については変更していない。
株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高42億5700万円、営業損益8400万円の赤字、経常損益6300万円の赤字、最終損益3900万円の赤字(2023年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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