コーエーテクモゲームスの最新作は美女×野球のソーシャルゲーム?『もぎたて美女野球!プリティナイン』発表会レポート

2013年10月1日、都内某所でコーエーテクモゲームスの最新ソーシャルゲーム『もぎたて美女野球!プリティナイン』の完成発表会が開催された。本作は、スポーツゲームのプラットフォームでお馴染み「mobcast」で提供される。

発表会では、ゲーム内にも登場する松本さゆきさん、鈴木ふみ奈さんをはじめとする計6名のグラビアアイドルのほかに、会場を盛り上げてくれるスペシャルゲストも登場した。

本稿では、そんなお色気たっぷりのスペシャルな発表会の模様をお届け。

 

はじめに、コーエーテクモゲームスの専務取締役・小林伸太郎氏(写真左)が登壇し、本作を対する今後の展開を語ってくれた。

同氏は「本作は、これまでのシリーズ作品と関連しない“完全新作”となります。先日の東北楽天ゴールデンイーグルスによる初優勝の話題など、大変盛り上がっているなかに、今回の野球ゲームを提供できることを嬉しく思います」と、クライマックスシーズンを迎える直前というベストな投入時期に手応えを感じている様子だった。

続いて、本作が提供を行うプラットフォーム「mobcast」からモブキャストの常務取締役CMO・頼定誠氏が登壇した。

同氏からは、「本作のタイトルを読んだだけで、今からワクワクしています」と『もぎたて美女野球!プリティナイン』の期待度を示した後、続けて本作が成功に繋がるであろうふたつの要因を語ってくれた。

ひとつは、すでにコーエーテクモゲームスが「mobcast」上で『100万人の Winning Post』を提供し成功を収めていることもあり、同社がプラットフォームに関する運用・展開方法を熟知していることを挙げた。もうひとつは、完全新作による期待感があること。最後に頼定氏は、「我々プラットフォーム側としても全面的に協力し、本作を盛り上げていく」と心強い言葉で挨拶を締めた。

 

合言葉は「日本を元気に」 そして“野球拳”イベントとは?

ここで『もぎたて美女野球!プリティナイン』のプロデューサー・藤重和博氏(写真右)が登壇。「Mobcast」のレポーターガール(写真左)を横に連れて、若干ハーレム状態のまま、本作のゲーム概要を紹介してくれた。

『もぎたて美女野球!プリティナイン』は、「日本を元気にするために、私たちが一肌脱ぎます」を合言葉に、100名超の実在の美女たちが野球を通して、日本を元気にしていくカードソーシャルゲーム。同氏からは中心的なゲームの流れを、本作の6つの特徴に分けて解説してくれた。

 

1.100名超の美女を野球選手として育成

プレイヤーは、みなとみらい、渋谷、恵比寿など、日本各地でスカウト&育成して、自分好みの選手でチームを結成していく。美女ばかりの野球チームの監督となり、観客動員数No.1を目指していくことになる。

 

2.上手く属性を使いこなすのが鍵

勝敗の鍵は、3つの属性(フレッシュ / エレガント / クール)にあるとのことだ。選手とチームには、それぞれ属性が存在して、チームと同じ属性の選手には能力値にボーナスが加わっていくほか、属性ごとに相性もあり、対戦相手との属性や、同じ属性の選手をうまく揃えて育てられるかが、キーポイントになるようだ。

 

3.選手の進化で能力と露出UP!?

美女たちを野球選手として強化していくのだが、選手が成長して能力が上がれば魅力も倍増していくとのこと。というのも選手が進化すると、よりセクシーなユニフォームにチェンジするのだ。また、チアカードとの特殊進化でコスプレするなど、魅力的な多数のカードが存在し、アルバム機能を使って獲得した選手カードを閲覧することもでき、カードを裏返すと選手の能力やメッセージを閲覧可能とのこと。

 

4.リアルな野球を楽しむように選手を応援

野球の試合では、攻撃側・守備側のド派手なスキルが発生し、美女たちの活躍を楽しむことができる。さらに、チアカードによるチアスキルの発動や、MVP発表など試合を盛り上げる要素が満載のようだ。

 

5.ライバルとの戦いに勝利し、リーグを勝ち上がっていく

育成した選手たちをオーダー設定し、ライバルと対戦。試合に勝って下位リーグから上位リーグを目指していくのだが、上位ほど最大観客動員数や選手との信頼度がUPしていく。信頼度がMAXになることで変化も生じるとのこと。

 

6.期間限定イベント(野球拳)で、短期間に進化!

本作の最大の特徴とも言うべき期間限定イベント……という名の“野球拳”。このイベントで勝利すると、選手を獲得できるのだが、さらに連勝していくと選手が進化&衣装がチェンジしていくのだ。……つまり、露出が増えるとの意味であろう。

 

ココリコ・遠藤さん 「夢のような世界。世の中の男性は喜んでいますよ(笑)」

ゲーム概要も理解できたところで、さらに発表会を盛り上げてくれるスペシャルゲストとして、お笑い芸人・ココリコの遠藤章造さんが登場した。

遠藤さんは本作の印象について、「美女が野球をやるんですよね。僕からしたら野球も大好き、そして美女も……まあまあ好き……すみません、嘘です、めっちゃ好き(笑)。このふたつを融合させてゲームにしちゃうなんて、世の中の男性は喜んでいますよ」と、ハニカミながら話してくれた。

ちなみに本作を遊んでみた感想では、「もう夢のような世界。実際にグラビアアイドルが野球選手になるなんて不可能だけど、それが楽しめること時点で素晴らしい。そして、選手を育てていき活躍していくと、どんどんセクシーな感じになっていく……。僕大好きなんですよ育成というか、こういう調教が(笑)」と、会場の笑いを誘った。

また、進行役からの「元の奥さんも野球好きでしたよね?」との質問に対しては、「千秋のことでしょ? 阪神タイガース好きなんだよね。でもゲーム内で着用しているセクシーな衣装は似合わんでしょ(笑)」と言い放った後、今回の発表会がニコニコ生放送でも配信されていることに気づき、慌てて「い、いやぁ、千秋も似合うでしょう(苦笑)」と言葉を直して、発表会を盛り上げた。

ここで、実際のゲーム内にも登場するコスチューム(ユニフォーム)を身に纏ったグラビアアイドルの松本さゆきさん、鈴木ふみ奈さん、春菜めぐみさん、西浦真帆さん、葵ゆりかさん、松林彩さんの6名が登場して発表会に花を添えた。

 

 

 

 

 

 

 

じつは、彼女たちが着用しているユニフォームは、進化や成功を収めていくことで手に入る、言わばレア度の高いカードの衣装だ。これについて遠藤さんは「練習生から下積みのようにコツコツと努力してユニフォームが変化していく、分かるわぁ……。いや僕も元々高校野球児だったので、なんか真っ白の服装から立派なユニフォームに変化していくのはリアルだわ」と関心を示していた。

また、今回登場したグラビアアイドルのみなさんは、当然ゲーム内に登場するカードの絵柄となる写真撮影も行っている。そのときの様子について、「撮影では、いろいろな野球選手の写真を見せられて、きちんとしたフォームの指示をしてくれました」と、単なる絵柄合わせのカードゲームとは思えないほど、本作における野球を題材にしたゲームであることの重要性や意気込みを伺わせた。

そして、ここで本作の最大の魅力とも呼べる「期間限定イベント“野球拳”」を、実際のグラビアアイドルたちが実演する流れとなった。本作では、ユニフォームを脱げば脱ぐほど、カードとしてもレア度が高いものになっていくため、今回行う“野球拳”では勝った人が脱いでいく「逆・野球拳」という特別ルールのもと進行していった。

本番では、グラビアアイドルたちが3対3のチームに分かれて、勝利した側には個別のPRタイムが設けられた。さらに、プロデューサーの藤重氏による粋な計らいで、勝利したチームの3名には、事前登録で貰えるレアカードとしても登場できる特典付きとなった。

 

 

 

会場はもちろん、ニコニコ生放送でも大盛り上がりとなった“野球拳”の結果は、松本さゆきさん、春菜めぐみさん、西浦真帆さんによるチームが勝利した。

前述した事前登録はSNS「mobcast」にて開始している。以上の勝利した3名のなかから、プレイヤーは1名のチアガールコスチュームのレアカードを手に入れることができるため、事前にチェックしてみよう。

発表会の最後には、藤重氏から「本作は、100名以上にも及ぶ美女たちが活躍します。サービス開始後は多彩なイベントを行ってまいりますので、ぜひ、ご期待ください。そして、10月9日にサービス開始ですが、始める前に事前登録をよろしくお願いします」という言葉で締めた。

また、遠藤さんからは「非常に楽しかったです。このイベント週3でやってほしい(笑)」と、鼻の下を伸ばしながら最後まで会場に笑いを送ってくれた。

『もぎたて美女野球!プリティナイン』は、2013年10月9日(水)にプラットフォーム「mobcast」上でサービス開始予定。

 

 

■ 関連サイト

事前登録サイト

公式サイト

 

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株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
企業データを見る
株式会社コーエーテクモゲームス
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会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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