栄光が今春より英語の授業にDSを採用-1月26日付けの新聞記事(2)

 1月26日の日経MJは、栄光<9789>が今春から、学習塾「栄光ゼミナール」での中学生の英語の授業で、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」を採り入れる、と報じている。  報道によれば、2012年に全面実施される学習指導要領で、中学生が学習する英単語の数が約900語から1200語に増加するが、ゲーム感覚で学べる学習法を採用することで、生徒獲得につなげるのが狙い。  3月から首都圏の教室で導入し、中学1~3年生の英語の授業中に、栄光が監修したDS用の市販ソフト「中学校英語エイタンザムライDS」を使って単語テストを実施するという。  なお、ゲーム機は生徒に持参してもらうが、本体を持っていない生徒には予備機を貸し出す、とのこと。ソフトについては購入を求める。