自動運転のZMP、17年12月期は3.75億円の営業赤字 特損2億円計上し最終は5.74億円の赤字

ZMPは、本日(4月19日)付の『官報』で第17期(2017年12月期)決算公告を掲載し、売上高9億9700万円、営業損益3億7500万円の赤字、経常損益3億5500万円の赤字、最終損益5億7400万円の赤字だった。

同社は、人間共生型ロボットを開発する世界初のベンチャーとして2001年1月に設立。ADAS(先進運転支援)、自動運転技術開発用プラットフォームRoboCarシリーズ及びセンサ・システムの開発・販売を行なうほか、自動運転の開発支援、物流支援ロボットの開発・販売、大学・企業向け研究用ロボット・ロボット教材などを手がけている。