【ゲーム株概況(2/15)】『Nintendo Labo』の予約受付も開始の任天堂が買われる 決算内容を嫌気されたミクシィが安値更新 アエリアも大幅続落

2月15日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比310.81円高の2万1464.98円で取引を終えた。前日の米国市場の続伸もあり、主力株を中心に買い戻しの動きが進んだ。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、任天堂<7974>が買われた。市場の買い戻しの動きに支えられたことに加え、『Nintendo Labo(ニンテンドー ラボ)』の予約受付が本日から開始となったことも株価の刺激材料となっているようだ。

また、サイバーエージェント<4751>やドリコム<3793>も高く、アクセルマーク<3624>やオルトプラス<3672>、モブキャスト<3664>も大幅高した。

半面、前日に発表した決算内容を嫌気されたミクシィ<2121>が昨年来安値を更新し、決算発表が遅れたアエリア<3758>も大幅続落した。同じく前日に決算発表のカヤック<3904>やアカツキ<3932>も売られた。


■関連銘柄
任天堂株式会社
http://www.nintendo.co.jp/

会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6016億円、営業利益5043億円、経常利益6010億円、最終利益4327億円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
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