【TGS2017】台湾のCELAD、コマンド選択式アドベンチャー『落桜幻夢譚』やホラーゲーム『STAR DIFFUSION』を日本語ローカライズで出展



9月21~24日まで千葉県・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2017(以下 TGS2017)」。

本稿では、スマートフォン向けタイトル『落桜幻夢譚』や『STAR DIFFUSION』を出展した台湾のCELADブースの模様をお届けする。



本ブースで出展された『落桜幻夢譚』はコマンド選択式のアドベンチャーゲーム。主人公は自身が死んでも生き返ってしまう呪いを受けたことに気が付き、その理由を探しに動き出す。というのが本作の大まかなストーリーだ。操作方法は至って簡単で表示される選択式の中から行動を選ぶというもの。注意しなければいけないのが、画面上部に表示された4つのパラメーターで、どれか1つでも0になってしまうと、ゲームオーバーとなる。できるだけ高いパラメーターを目指しながらも、バランスを取りながら選択技を選ぶことが大切だ。ゲーム内には実績システムも実装されており、やりこみ要素も満載。また、万が一バッドエンドなどに進んでしまった場合でもチェックポイントからの再スタートが可能で、各キャラクターとの思い出を回収できる。



また、もう一作展示されていた『STAR DIFFUSION』は俯瞰視点で遊ぶホラーゲーム。長い宇宙探査を終え、安息の地に帰った主人公。しかし、彼を待っていたのは仲間ではなく得体の知れないエイリアンだった、というのが本作のストーリーだ。ジャンルがホラーゲームなだけに、ヘッドホンでのプレイが推奨されており、緊張感漂うBGMやSEがプレイヤーの不安感を煽る。物陰から突然襲ってくるエイリアンや、ステージギミックも王道でホラーゲーム好きならばぜひとも遊んでほしい作品だ。