日本CFO協会、「RPA(ロボティクス)体験&トレーニング講座」(1日コース)を開講…経理・財務部門の業務自動化を促進するRPAの導入拡大を目指す

​日本CFO協会は、6月21日、NTTアドバンステクノロジ、ジェイグラブ、ソリューションと連携し、経理・財務部門の業務自動化や高度化を促進する取り組みとして「RPA(ロボティクス)体験&トレーニング講座」(1日コース)を開講する。

講座では、RPAツールを使い、身近な経理・財務業務を処理するロボットを自作し、試用するトレーニングを実施する。開講日は7月18日、20日、24日、26日で、いずれも10時から16時まで行う。受講料は一般が3万円、会員が2万4000円となる。

日本RPA協会の協力のもと、経理・財務部門(幹部クラス)で最新テクノロジーの活用について検討を進める「AI・ロボティクス部会」を発足させたという。

昨今、政府が推進する「働き方改革」を受けて、経理・財務部門においても生産性向上への関心が高まっており、効率化や自動化、高度化を実現するAIやRPA (Robotic Process Automation) )といった最新テクノロジーの活用が注目されている。




 

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